Archive for the ‘会員のレポート’

メキシコセミナーを開催

新垣隆先生、新垣昭善先生、古村賢司指導員の3人は5月3日(金)~5日(日)の3日間、メキシコの首都メキシコシティーのクラブ・アレマンで特別セミナーを開催しました。

初日は成人の空手有段者を中心に約50人、また、4日と5日は子どもを含めた約100人の参加者に棒やヌンチャク、サイの基本運動や型、棒対棒などを指導しました。

各日のセミナーの最後は、3人が棒やサイ、トンファー、ティンベー、エークの型をそれぞれ演武し、参加者や観客から喝采を受けました。

最終日のセミナー終了後、3人の指導に対する感謝の気持ちとして、メキシコの道場を代表が3人に棒やサイのケースを贈呈しました。

また、参加者全員で記念撮影した後、3人は多くの子どもたちやセミナー参加者から写真撮影やサインをリクエストされ、全員に快く応じました。

昭善先生と隆先生はこの後、グアダラハラに移動し、Salvador Serrano 先生の 道場で特別稽古を実施。道場生からは熱烈な歓迎を受けました。

両先生はすべての稽古の後に、今回使用した棒などの武器を記念に贈呈しました。
 
10日間にわたるメキシコでのセミナーは大成功のうちに終わりました。

古村賢司

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Guadalajara

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メキシコ琉球古武道セミナー

El día 17 de agosto arribo a México el Sensei Shozen Arakaki con la finalidad de transmitir las  enseñanzas del ryukyu Kobudo.

En esta ocasión fue  Guadalajara, la visitada que es la segunda ciudad  más importante de México, y en donde al lado del Sensei José Luis De Grau con un numeroso grupo de  participantes,  impartió clases de Nunchaku, Bo, Tekko y Sai.

Con mucho animo todos los participantes, en su mayoría jóvenes, se esforzaron dando el máximo en todos los entrenamientos que fueron intensivos, tanto esfuerzo y animo, hizo que el grupo  mantuviera el deseo de continuar con la practica hasta altas horas de la noche.

Gracias a la paciencia del Sensei Arakaki y a los constantes consejos del Sensei José Luis, todos los participantes siempre mostraron su entrega e interés.

Lamentablemente esta vez no se pudo realizar el seminario en la ciudad de México en donde se encuentran todos los alumnos y compañeros de karate shotokan del Sensei José Luis, ellos esperan con ansia la próxima visita del Sensei Arakaki.

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Gracias a la gran amistad y confianza entre los Sensei Arakaki y José Luis, se decidió formar un Dokokai directo del dojo Tokyo Fukagawa para la practica del Kobudo en México en el que el encargado será el Sensei José Luis De Grau.
Estas son las experiencias de algunos de los participantes; “fue un gran seminario uno de los pocos o quizá el único en el que hay una relación de gran amistad entre el maestro y los alumnos”

“esta clase de seminarios son los que dejan una gran enseñanza e incrementan la pasión del artista marcial por seguir entrenando”
¡Con mucho animo, responsabilidad y alegría practicaremos y difundiremos el Ryukyu Kobudo en nuestro país!” comento el Sensei José Luis.

CON EL GRUPO DE KOBUDO

CON EL GRUPO DE KOBUDO

Editado por: Rafael De Grau

古武道セミナー

5月28日(金)から30日(日)まで3日間、琉球古武道保存振興会東京道場主催となって古武道セミナーを開催しました。今回は総本部から赤嶺浩会長を初めてお招きし、会員の技術向上のために指導していただく機会を設けました。この3日間は東京深川新垣道場をはじめ、多摩同好会、大森同好会などからたくさんの会員が参加して練習に汗を流し、また、懇親会で交流を深めました。

赤嶺浩会長

赤嶺浩会長

5月28日金曜日

初日のセミナーは平野福祉会館(東京都江東区平野)で午後6時から9時半まで開催。メンバーは赤嶺会長、新垣昭善先生のほか、宮平リンさん、桐井公仁さん、夏野大介さん、嶺孝美さん、桑名真輔さん、風間宗栄さん、古川重明さん、ブライアンさん、村松義久さんとわたしの計12名でした。

赤嶺会長の凛とした声音で稽古開始の礼作法が始まると、いつもの稽古以上に身が引き締まる思いがしました。準備運動では、普段は行わない棒の動作を赤嶺会長が示すと、見様見まねですぐに模倣できるメンバー、見ても思うように身体が動かせずに固まってしまうメンバー(わたしはこっち)でバラバラになりました。

棒の基本練習では、赤嶺会長が号令を掛けながら、参加メンバーの振り方をチェック。1番ごとに間違っている動作を指摘していきます。個々のメンバーの動きを細かく直すというよりは、多くのメンバーが間違えている個所を重点的に説明しているようでした。7番でも、普段はしない狭い場所で練習するときの棒の振り方を赤嶺会長が披露。参加メンバーの中でも特に新垣先生が習得にてこずっているという大変珍しい光景がありました。


熱心に振られる棒の間を歩く赤嶺会長に見られているという緊張感からか、練習開始から一時間経過して基本練習が終わった頃にはメンバー全員、顔が紅潮、汗びっしょりとなっていました。休憩を入れてからいよいよ型の練習。級のメンバーと段のメンバーに分かれて指導を受けました。今まで自分で正しいと思っていた動作が違っていると指摘され、また、なぜそういう動きをすべきなのかまで赤嶺会長が詳しく説明してくださったので、すんなり理解することができました。4段であるため、一番多くの型の練習に参加して汗を流し、習いたての5段の型では赤嶺会長から細かく指導されていた新垣先生が一番楽しそうにしていたのが印象的でした。

稽古終了後には参加メンバーで記念撮影をしてから懇親会の会場に向かいました。セミナーの疲れを楽しい会話と飲食で癒しました。 (more…)

2009沖縄伝統空手道世界大会レポート

8月14日(金)~16日(日)の3日間、沖縄県立武道館(沖縄県那覇市奥武山町)で「2009沖縄伝統空手道世界大会」が開催されました。東京深川道場からは、新垣昭善先生以下、桑名信介2段、中川一馬2段、古村賢司2級、伊藤麻衣子3級、関根秀人4級の6名が参加し、「交流演武大会」「競技会」「流派・会派セミナー」に出場しました。このメンバーのほか、中川2段の甥っ子である伊東生成くんも一緒に見学しました。また、新垣先生は大会期間中に琉球古武道保存振興会の沖縄総本部にて、4段の昇段審査を受けました。

8月12日(水)琉球古武道総本部

8月13日(木)

午前中は新垣先生、桑名、伊藤、関根の4名で北谷にある沖空会研修会館へ行き、空手と古武道を練習。午後は沖縄県立武道館で大会のエントリーを済ませました。夜は前日と同じ中学校で再び古武道の練習。演武大会前日であるため、入退場を含めた予行練習を行いました。演武のメンバーにはインド人、南アフリカ人など世界各国から多彩な顔触れが集まりました。 (more…)