Archive for the ‘TOPICS’

昇級者授与式

昨年2023年後半に行われた昇級審査の合格証書が届き、本日、授与式を行いました。

審査会は、自身の成長を図るひとつの目安ですが、他方で、互いに教え合うなかで、道場全体が成長していく過程を感じられる大きな喜びの場でもあります。自分の可能性にふたをすることなく、これからも日々の稽古を楽しみながら精進し、東京道場を盛り上げていっていただきたいと思います。

皆さん、おめでとうございます!

2024年 初稽古

1月6日土曜日、東京道場では2024年の初稽古が行われました。今年も皆であつまり、こうして初稽古を迎えられたことを大変嬉しく思います。

昨年を振り返ると、道場を長きにわたって支えてくださった琉球古武道賢亮流協会会長の与那嶺幸助先生、また、五段・師範である佐竹誠二さんが旅立たれ、悔しさと信じられない思いでいっぱいでした。しかしながら、このような中でも、稽古に邁進し続けることができたのは、変わらずに鍛錬に励む道場生、また、支えてくださる多くの皆さんのお力添えがあってこそだと実感しています。

2024年は「甲辰(きのえたつ)」。木が真っ直ぐに伸びていく様と、龍が天高く昇る様から、これまでの努力が実って夢が叶いやすくなる年と言われています。活気と勢いに満ち溢れた昇り龍のように、新しいことにどんどんチャレンジする一年となることを願い、新年の挨拶にかえさせて頂きます。引き続き、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

最後に、年始に起きましたこの度の震災に対し、心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興をお祈りしております。

道場主 新垣昭善

(訃報)琉球古武道賢亮流協会東京支部道場 五段・師範 佐竹誠二さんの逝去について

東京支部道場で長きにわたり、琉球古武道の研鑽を積まれてきた佐竹誠二さんが、2023年11月19日に永眠されました。生前のご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。なお、通夜および葬儀は近親者を中心に執り行われ、訃報のご連絡も法要後とさせていただきました。

故人氏名:佐竹誠二(さたけ せいじ)
享年:68歳

 

(参考)
佐竹誠二
2012年5月13日に琉球古武道賢亮流協会東京支部道場に入門。青年期に単身ニューヨークに渡り、幅広い人生経験を積む。海外生活は長く、語学も堪能。また、ニューヨークの極真会館岸道場で稽古に励み、空手道にも精通。帰国後は、建築や塗装工事を手がける叔父の会社を継承し、代表取締役社長として活躍。

 

【道場主 新垣昭善】

ともに汗を流してきた佐竹誠二さんの訃報を聞いたときは言葉にならない思いでした。過去にも難しい病を抱えながら、強い精神力と根気強さで克服し、その度に、人生を生き抜く強さを学んできました。

道場の外では信頼できる人生の先輩・友人として、その優しさに私自身、幾度となく助けてもらい、稽古の場では、新しく入門してきた道場生に対して、厳しくも温かい目で熱心に指導をしてくださり、東京道場の太い柱として私をサポートしてくれました。

まだまだこれからも、一緒に稽古に励むと思っていただけに無念でなりません。最後まで気丈に振る舞う姿に、本当に勇気づけられました。佐竹さんの東京道場への多大な貢献と功績に心から感謝し、ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。

2023年 稽古納め

12月28日木曜日、小松橋区民間にて昇級審査会が開催され、四名の道場生が挑みました。

昇級審査においては、基本動作を含め、技の理解度・習熟度を各級のレベルに応じて確認していきます。全員が合格となり、初めての審査にホッと胸を撫でおろす姿、また、いよいよ昇段が視野に入り、良き緊張感が垣間見える姿が見られました。
合格した皆さん、本当におめでとうございます。

・金井 利行 一級
・斎藤 千依未 二級
・那須 理津子 四級
・曽根川 麻理子 五級

これをもって、無事に一年の稽古を納めることができました。2023年は海外から多くのメンバーが遠方より東京道場を訪れてくれ、貴重な時間を、ともに過ごすことができた素晴らしい一年だったと感じています。

来年も、東京道場一同、基本を大切に、稽古を楽しむ情熱と向上心を持って、一歩一歩進んで行けたらと思います。引き続き、宜しくお願い致します。

道場主 新垣 昭善

 

(訃報)琉球古武道賢亮流協会会長 範士十段 与那嶺 幸助先生の逝去について

琉球古武道賢亮流協会会長、沖縄空手道協会相談役であり、また恩師である与那嶺 幸助先生が2023年9月27日に、永眠いたしました。生前のご厚誼に深謝し、謹んでお知らせ申し上げます。なお、通夜および葬儀は近親者を中心に執り行われ、訃報のご連絡も法要後とさせていただきました。

 

故人氏名:与那嶺 幸助(よなみね こうすけ)
生年月日:1939年11月25日(享年83歳)
出身地:沖縄県南城市佐敷

 

(参考)
与那嶺幸助
1956年に沖縄工業高校にて空手を始める。高校卒業後、米軍嘉手納基地内で電気設備を整備士として働く傍ら、上地流空手道普天間修武館に入門。上地流二代目宗家の上地完英氏の指導を受ける。『師匠のような強さは、どのようにしたら養われるのか?』について着目し、日々、研究と鍛錬を重ね、1985年に「さしき道場」を構える。
道場主として多くの教え子を見守る傍ら、伝統を守り伝えることが何よりも重要という志を掲げ、琉球古武道賢亮流協会会長、沖縄空手道協会相談役としても活動。後進の指導や普及活動にも熱を入れる。これまで米国や欧州、アジア等、世界各地に赴き指導を続け、教え子は1500人以上にも及ぶ。

 

【道場主 新垣昭善】
与那嶺幸助先生はこれまで、琉球古武道、上地流空手道の普及活動に大きく尽力をされてきました。指導方法はもとより、その温かいお人柄と、常に基本に忠実に、また勉強熱心に研究される姿みては何度も、基本に立ち返ることの大切さを学びました。
私自身、幸運にも長きにわたり先生のもとで学ぶ機会に恵まれ、その中で得た様々な経験は、私の人生の基盤となっています。先生なくして今日の当道場はありません。教えていただいたことを胸に、今後も上地流空手道、琉球古武道の発展・普及に尽力してく所存です。与那嶺幸助先生の多大な貢献と功績に心から感謝し、ここに謹んでご冥福をお祈りいたします。

10月 昇級審査

10月21日(土)に小松橋区民間にて昇級審査会が開催されました。今回は、審査を始めて経験する道場生がいる中、ロシアから来日中のアレクセイ先生が審査員に加わり特別な審査会となりました。

緊張感の漂う中、全員が直前まで稽古に励み、自分の今の実力をしっかりと発揮し見事合格。講評の場では、先生方から細かく丁寧な説明があり、各人が新たな目標や課題を見出すことができたと思います。

これからの更なる躍進に期待します。合格した皆さん、おめでとうございます!

・Max Martínez 二級
・斎藤 千依未 三級
・那須 理津子 五級